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  • 真鍮製ってどんな素材?特徴は?

    皆さん「真鍮」について詳しくご存じでしょうか?真鍮製品は意外と日常で使われているものがたくさんあります。例えば真鍮製のアクセサリーなどは使っている間にだんだんと色が変わってくる…などといったことを耳にされたことがあるかと思います。その辺も踏まえて詳しくご説明させていただきますね。先ず「真鍮」とはどんな金属なのでしょうか。「真鍮」は銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金の事を指します。それぞれの割合や与える熱によって色が変わるため、あらゆる色が存在します。亜鉛の含有量によって丹銅(亜鉛5~20%未満)・七三黄銅(亜鉛30%)・六四黄銅(亜鉛40%)と呼ばれます。亜鉛の含有量が少ないと赤味が強く軟らかく、亜鉛の含有量の多いと金色に近く硬いという特徴があります。英語表記ではbrass(ブラス)と呼ばれ、サックスやトランペットなどの管楽器に使われています。金管楽器のみの楽団を表す”ブラスバンド”という言葉は馴染み深いと思います。キラキラが素敵なロココスタイルの灰皿    フラワーモチーフのイタリア製卓上ベル犬モチーフ、真鍮リングホルダー    ネコモチーフ、真鍮リングホルダー◆「真鍮の特徴と魅力」●高い電気伝導性。銅の最大の特徴は高い電気伝導性です。銀に次いで導電性が高いため電気配線に使用されます。● 優れた熱間鍛造性。熱間鍛造加工とは、金属を真っ赤になるほど加工し、柔らかくした状態でプレス機によって圧力をかけ、金属成形する金属加工法のことを指します。真鍮はこの熱間鍛造性が優れているため、加熱することによって様々な形に加工することが出来ます。● 優れた展延性。真鍮は展延性が優れています。そのため加工によって真鍮を広く伸ばしたり、細く伸ばしたりすることが出来ます。● 高い切削加工。真鍮には鉛やビスマスが含まれているため、被削性が高いです。そのため、切削加工が必要な時計、精密部品などに真鍮が使用されます。● 優れた耐食性。真鍮は耐食性に優れています。そのため他の金属が苦手とする金属に対しても良好な耐食性を持っています。ただし、その分硝酸や塩酸、硫酸には侵されることがあるので注意が必要です。真鍮製品の魅力、「経年変化」について。表面になんの塗装も施していない無垢(むく)なままのブラス製品は、はじめはきれいな金色に輝いていますが、だんだん時を重ねていくにつれてくすみはじめ、やがては緑青(ろくしょう)がが見られるほどに表情が変化していきます。「緑青」とは銅が酸化することによってさびが発生し、表面が青緑色になる現象のことを言います。真鍮が経年変化をする主な理由は空気中で酸化をすることや手垢によるものです。「経年変化」をすると味わいのあるアンティーク調の色味になるため、真鍮の経年変化が好きという方も非常に多いのです。無垢な素材だけに、水分や湿度には弱く変色してしまうことがありますが、水分や湿気が強い場所の近くには置かないようにしたり、専用のクリーナーなどで磨くことでまた元の輝きを取り戻すことができますよ。◆「真鍮とメッキの違いとは」メッキとは、金属(非金属の場合も)の表面に薄く別の金属をコーティングする表面処理のことで、ベースとなる金属の強度アップや錆・劣化の防止、装飾性の向上など様々な目的で行われます。真鍮自体は特にコーティングされていない金属なのでメッキ素材とは別物ですが、メッキ素材のベース(コーティングされる中身)に使われることは多いようです。例えばアクセサリーによく使われる「GP(ゴールドプレート、金メッキ)」は、真鍮やシルバーの表面を10Kや18Kで覆ったものが一般的です。馬が優雅なイタリア製のキーハンガー    3匹の鴨が並んだキーフック   馬の蹄鉄をデザインしたキーフック壁掛け4フックコートハンガー   真鍮ゴールドが素敵な壁掛けタオルハンガー(イタリア製)日本で真鍮が用いられるようになったのは江戸時代中期以降といわれています。そのくらい古くから身近な金属として親しまれてきました。実は、私たちが日常で使っている5円玉にも使われているんですよ。さらには仏具やお寺の装飾にも多く使用されています。また熱伝導率が高いという特徴から、コンセントの内部素材としても使われています。◆「真鍮製品のお手入れ方法」特別なお手入れ:真鍮の黒ずみ・錆・緑青を取り除く真鍮の黒ずみが濃くなり過ぎてしまったり、錆びてしまったりした場合は、様々な方法で真鍮を磨くことで元の輝きや色味を取り戻すことができます。市販の金属磨きクロスや液状金属磨きを使って磨くと手軽にガンコな錆・緑青・しつこい黒ずみもかなり薄く落とすことができます。またお家にあるもので手軽にできるお手入れ方法もございます。使うのは、黒ずみや汚れのついた五円玉。いきなり試すのは怖いと思う方も、まずはお手持ちの五円玉でお試ししてみるのが良いかもしれません。シミ抜きや毛穴汚れの除去、カビ取りなど用途が豊富で、万能アイテムとしていまやお掃除道具の定番となった「重曹」。実は、真鍮製品のお手入れにも使えるんです。重曹で真鍮を磨く一般的な方法は、重曹と水を2:1の比率で混ぜ合わせてペーストのような状態にし、それを付けた布や指で優しくこすります。黒ずみが濃い部分や凹凸部分を綺麗にしたい場合は、綿棒や歯ブラシなどを使うといいようです。いずれの方法でも傷をつけないよう、優しく磨くようにしましょう。正しくお手入れをして、一生もののアイテムとしてお楽しみください。真鍮は経年変化したアンティークな風合いを楽しむもよし、黒ずみが気になったらお手入れで新品のように戻して、また一から育てるもよし、ぜひ空間に合わせてお好みの質感を楽しんでみてくださいね。

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  • ミラーや絵画を自宅の壁に取り付ける方法

    鏡や絵画は、自宅の壁にどんな方法で取り付けたら良いですか?ミラーを販売しているとお客様から一番多いご質問が「自宅の壁にどのような方法で取り付けしたら良いですか?」です。鏡や額絵を玄関やリビングに欲しいけど取り付け方法が分からない、という方は多いのではないでしょうか?もちろん住宅の壁の状態により取り付け方法が変わりますが、一般的に石膏ボードが使われている事が多いのでそちらの取り付け方法をご案内させて頂きます。■まずは下地を探すのがポイント!ミラーの取り付けで一番重要なのが、下地がある場所を探して取り付けること。下地さえ探すことができれば、ネジを取り付るだけでかなり重量がある鏡でも、しっかり取り付けることが出来ます。ホームセンターなどで購入できる壁の中の「下地探し」があるので1つ持っていれば便利なアイテムです。取り付けをしたい壁の部分に「下地探し」を使って刺します。もし、針がしっかりさされば、その下に下地があります。刺さらずに抜けてしまったら、下地が入っていないので、もう一度、確認し直してください。下地が見つかればそこに市販のネジを取り付ければしっかりと固定できます。このように壁に刺して芯がある部分を探します。芯がある部分が見つかれば市販のネジを取り付ければOK!ネジで取り付けた場合は、壁にどうしてもネジ穴が開いてしまいます。壁にできるだけ穴を開けたく無い方は、フックを使って取り付けるのも便利です。ホームセンターなどに、下地がない壁に取り付ける際の金具や器具がたくさん並んでいるので、それらを利用して付けてみましょう。アピタスは、取り付ける際、「日軽パネルシステム」のフックを使っています!これは釘が壁の中でクロスして固定するのでとっても強度があります。お値段も数百円で販売されているのでリーズナブル。荷重も5㎏や7㎏と取り付ける物の重さよって選べます。大体のミラーや絵画はこれで大丈夫ですね。こちらの商品の良いところは、取り付け穴が小さいこと。ネジ等で壁に穴をあけると、ミラーを取り外した時に大きな穴が残ってしまいますが、こちらの商品は、細い釘を3本クロスして取り付けるので壁にしっかり固定でき、取り外した時も小さい穴しかあきません。取り付けも金槌で釘を叩くだけなので簡単です。難しそう・・と思われがちなミラーの取り付けですが、女性一人でもとっても簡単にできるDIYです。ミラーや絵画が1つあるだけでお部屋の雰囲気がオシャレに大変身するので、リビングや玄関など、ミラーや絵画のある生活空間を楽しんでみてくだい。

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