ミラーや絵画を自宅の壁に取り付ける方法
鏡や絵画は、自宅の壁にどんな方法で取り付けたら良いですか?
ミラーを販売しているとお客様から一番多いご質問が「自宅の壁にどのような方法で取り付けしたら良いですか?」です。鏡や額絵を玄関やリビングに欲しいけど取り付け方法が分からない、という方は多いのではないでしょうか?もちろん住宅の壁の状態により取り付け方法が変わりますが、一般的に石膏ボードが使われている事が多いのでそちらの取り付け方法をご案内させて頂きます。
■まずは下地を探すのがポイント!
ミラーの取り付けで一番重要なのが、下地がある場所を探して取り付けること。下地さえ探すことができれば、ネジを取り付るだけでかなり重量がある鏡でも、しっかり取り付けることが出来ます。ホームセンターなどで購入できる壁の中の「下地探し」があるので1つ持っていれば便利なアイテムです。
取り付けをしたい壁の部分に「下地探し」を使って刺します。もし、針がしっかりさされば、その下に下地があります。刺さらずに抜けてしまったら、下地が入っていないので、もう一度、確認し直してください。下地が見つかればそこに市販のネジを取り付ければしっかりと固定できます。
このように壁に刺して芯がある部分を探します。
芯がある部分が見つかれば市販のネジを取り付ければOK!
ネジで取り付けた場合は、壁にどうしてもネジ穴が開いてしまいます。壁にできるだけ穴を開けたく無い方は、フックを使って取り付けるのも便利です。ホームセンターなどに、下地がない壁に取り付ける際の金具や器具がたくさん並んでいるので、それらを利用して付けてみましょう。アピタスは、取り付ける際、「日軽パネルシステム」のフックを使っています!
これは釘が壁の中でクロスして固定するのでとっても強度があります。お値段も数百円で販売されているのでリーズナブル。荷重も5㎏や7㎏と取り付ける物の重さよって選べます。大体のミラーや絵画はこれで大丈夫ですね。
こちらの商品の良いところは、取り付け穴が小さいこと。ネジ等で壁に穴をあけると、ミラーを取り外した時に大きな穴が残ってしまいますが、こちらの商品は、細い釘を3本クロスして取り付けるので壁にしっかり固定でき、取り外した時も小さい穴しかあきません。取り付けも金槌で釘を叩くだけなので簡単です。
難しそう・・と思われがちなミラーの取り付けですが、女性一人でもとっても簡単にできるDIYです。ミラーや絵画が1つあるだけでお部屋の雰囲気がオシャレに大変身するので、リビングや玄関など、ミラーや絵画のある生活空間を楽しんでみてくだい。